秋の長雨でなかなかみかん園にでかけられませんでした。ようやく晴れ間を見つけて、第二みかん園の作業を行うことが出来ました。久しく行けないとしなければならないことだらけで、時間があっという間に過ぎていきます。今回は色づき始めたみかんの木に自家製散布液を防虫と病気予防のために散布しました。とうがらしやニンニクの効果を期待しています。草刈作業はチーフの伊藤氏が雨の合間を縫って早朝出かけて作業に取り組んでいただいたお陰で、私たちは他の作業に専念することが出来、感謝です。

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 2つめの作業は、地面に垂れ下がっている摘果出来なかったみかんに添え木をする作業です。今年はジュース用に2トンのみかんが必要なので、一つも無駄に出来ません。何とか収穫まで持ちこたえてもらわなければなりません
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 最近の出来事ですが、第二みかん園の奥の竹林からイノシシが散策に来ているのが分かりました。我がみかん園は農薬を使用していないため、土の中にミミズがいっぱいいるらしく、いのししはそれを目当てにやって来て、土を掘り返してミミズを食べていくらしいのです。みかんは被害に遭っていないので、ホッとしていますが・・・それにしても困ったものです。

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 最後に嬉しい報告です。晩夏に収穫した青みかんがジャムに生まれ変わりました!ちょっぴり苦みと酸味の利いた大人のジャムに仕上がりました。この青みかんには、熟した冬のみかんにはない栄養がいっぱい詰まっているのです。特に青みかんの外皮・中袋・スジに多く含まれる“ヘスペリジン”と“シネフリン”そしてクエン酸といった栄養素は、疲労回復、アレルギーの症状、花粉症の症状などを和らげたり、冷え性や生活習慣病を予防してくれたりとすごいパワーを発揮してくれるのです。この事実は近畿大学で研究・証明済みです。やっと完成した「青みかんジャム」に私たちは感慨無量!!自分たちの子どもを世の中に送り出す気分と言ったところでしょうか・・・もちろんお味は最高です!

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多度みかんプロジェクト